Time : 10am~noon
Place : Toyooka Simin Kaikan
Requirements : a parson who already finished books for Japanese beginners And a test will be held before class starts.
Fee : 500yen/each noon(not including textbook)
Textbook : Cyukyu wo Manabou etc.(textbook fee is 2,310 yen)
How to Apply : Write your name(in kana),address,postcode,telephone nummber,and country of birth and send to us via postcard,fax,or email
Maximum participants : 8 people
*Any other enquiries contact TIA ☎.FAX 24-5931 Email address tia@tia-online.net
6 Chinese stsudents have been studying Japanese together.
Mr.Hataya and Ms.Tanida, our new volunteer Japanese teachers are
working very hard and enjoyiing teaching and studying together.
8月22日に行われたレベル確認テストも無事終了、
いよいよ新クラスがスタート!
今夏但馬に新しく赴任されたALTの先生方を
はじめ、現在8名の受講生が日本語を熱心に
学んでいます。クラスの雰囲気はとても和やか♪
Toyooka Japanese Class the Placement Test & a Welcome Party
Date : August 22 (Sat)
Placement Test 1:30pm~
Welcome party 3:00pm~
Place : Kaikanto 3F gallery, Toyooka Citizens' Hall
We might have a brief interview, if needed.
If you are interested in taking Japanese lessons,
Come and Learn Japanese with us!
If you have no experience of studying Japanese at all,
you don't need to take the test.Just come to the party.
① 母親が外国籍で、日本で生まれた子ども
母親が日本語能力に欠ける場合でも、子どもは同世代の子どもとのやり取りの中で自然に日本語を身につけ、日常生活 に必要な生活言語能力は一見普通であると判断される場合があります。しかし、母親との会話やコミュニケーションの中で日本語の語彙を増やすことのできない 子どもたちは、日本語がペラペラに見えても、時として、生活言語(※1)の語彙力が不足し、教科学習につまずく要因となっている場合があります。 特に、日本人の子どもたちにとっては当たり前の習慣的文化背景のある言葉(例えば「おにぎり」「てるてるぼうず」など)が家庭の中では習得できず、さらには、教科学習に特有の学習言語(※2)を身につける機会は皆無に等しいため、後々、学校の授業についていけないなどの問題が生じます。
※1生活言語・・・日常の伝達に必要な言語能力
※2学習言語・・・ 学習に必要な言語能力。文脈の支えが少なく、認知的な負担が大きいとされ、習得するのに5年から9年かかるといわれています。(例えば教科書に出てくる特 有の表現「~を求める」(=答えを求める)、「(磁石は互いに)退けあう」など、普段使う意味と異なる意味を持つものや、普段使わない表現を理解する能 力)
② 小学校及び中学校の途中で来日した子ども
子どもたちの言語習得の問題が、成人の言語習得の問題ともっとも大きく異なるのは、子どものことばの発達が認知能 力の発達に大きく関わってくるからです。母語にせよ、日本語にせよ、核となる言語の抽象的語彙を身につけ、その言語を使って抽象的思考ができるようになら ないと、認知能力は発達しなくなります。その認知能力を発達させることができるか否かを分けるのが、10歳前後の臨界期(※3)と 呼ばれる時期です。したがって、子どもの支援を考えるときには、その子どもがどの時期に来日したか、認知能力を発達させることの出来る環境にあるか、また あったかを見極め、ことばの発達のみならず、認知能力の発達を促すような指導をする必要があります。子どもの年齢や状況によっては、母語支援が優先される 場合もあります。家庭内でコミュニケーションを保ち、自己のアイデンティティを確立するための母語や母文化の保持が必要となるからです。
このように「支援」と一口で言っても一人ひとりの子どもの状況に応じたきめ細やかな対応が求められ、子どもの人間としての成長をもサポートするという、非常に重要な役割を担うことになります。
※3臨界期・・・ 10歳から12歳くらいまでは臨界期よ呼ばれており、この時期には脳が言語習得に集中しているため、この時期までなら言語の自然な習得が可能とされていま す。しかし、臨界期を過ぎると自然な言語習得が出来なくなる一方で、他の能力の発達のおかげで、言語を概念的にとらえ、理屈で習得しようとする概念的な習 得能力が増すといわれています。
中でも主婦は、生活場面における不安、不都合、不便をもっとも感じる環境におかれています。言葉がわからない状態 で、学校、地域、社会とのコミュニケーションをもっとも密に行わなければならない立場にあるからです。例えば、学校からのお知らせには、身体検査などの学 校の行事や懇談会の日、給食のない日、お金を持っていく日などの情報がありますが、それらが理解できないなど、日々の生活にも支障をきたすことがあるので す。
以上のように、豊岡市内には日本語学習の機会を必要としている外国人がたくさん住んでおり、学習の場を求めています。