報告会ではパワーポイントを用い、短いながらも一人一人英語で発表してくれました。
この中学3年生という時期に外国の文化に触れ、生の英語に接する機会を得るということは、とても大きな意味のあることだと思います。将来のことを考えるとき、かならずこの経験が活きてくるだろうと感じました。
市内の中学生15名と引率者含む20名の一行が、9月18日から24日までの7日間、ウィットマン中学校を訪問します。向こうでは、中学校での普段の授業や、一般家庭でのホームステイなどを体験する予定です。
結団式では生徒全員が英語で自己紹介をしたり、抱負を語るなど、出発前からみんな気合が入っていました。また、海 外経験が豊富な市長、副市長に不安に思っていることを質問して、貴重なアドバイスをもらっていました。市長からは、「とにかく笑顔でいること。いつもニコ ニコを忘れず」と、笑顔は万国共通のあいさつであることを一番強く教えていただきました。
帰国後の報告会が楽しみです。
この6日間は僕にとって、とても思 い出深い体験でした。この事業に参加するかしないかを申し込む前、結構悩みました。特に日本を離れるということに関して、今までで一度も外国に行ったこと がなかったので、自分の国を離れることにとても不安を感じていました。 でも、実際にシアトルに行って、アメリカという国の素晴らしさが分かりま した。アメリカの人はみんなとても優しく心が広いことや日本に比べて自由なことなど、アメリカについていろいろ再認識しました。初めてアメリカに行って、 今まで僕が想像していたアメリカと実際のアメリカはかなり違っていることがわかりました。今では、むしろもっとアメリカにいたいという思いがかなり強いで す。今回の事業では、いつもの生活よりも頭を使い、普段できないような体験をし、とても自分にプラスになったと思います。最高でした!!