豊岡市国際交流協会
〒668-0045
兵庫県豊岡市城南町23-6
豊岡健康福祉センター
TEL/FAX:0796-24-5931
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(1)国際交流についての情報の
    収集や広報・啓発活動
(2)姉妹都市その他外国諸都市
    及び団体等との国際交流・
    協力活動の推進
(3)外国人来訪者、滞在者との
    交流活動及び支援活動
(4)国際交流関係団体との連携
    及び支援
(5)その他、協会の目的を達成
    するために必要な事業
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第8回モンゴル国友好訪問使節団 

   
第8回モンゴル国友好訪問使節団帰国報告会(08/08/28)
8月5日から12日までの8日間の滞在を無事に終え、使節団10人が帰国しました。報告会では自分たちで撮影した写真を使い、生徒一人一人が写真について説明し、それぞれが感じたこと、思ったことを素直に報告してくれました。

 出発する前は不安いっぱいだったみんなが、この報告会では自分の言葉でしっかりと現地での様子を話してくれ、向こ うでの経験がどれほどのものであったのか感じることができました。日本とは生活様式も文化も全く違うモンゴルで体験した数々のことは、彼らにとって大きな 自信になったことでしょう。

 
 
スクリーンに写真を映し出して説明
 
わかりやすいように、キャプションもついています
 
市長からは「この経験が生きてくる」とエールをもらいました
 
最後に生徒一人ひとりが感想を述べました
   
第8回モンゴル友好訪問使節団 結団式(08/07/31)
 モンゴル友好訪問使節団の結団式が、7月31日豊岡市役所で行われました。モンゴル国とはこれまで16年間にわた り派遣・受け入れの交流を継続してきていて、今年で8回目の派遣となります。この日は、当協会稲葉副会長を団長とし、使節団員の中学生7名、引率2名の計 10名が市役所を訪れ、使節団としての決意を伝え、市長、副市長、教育長からは激励の言葉が贈られました。

 当協会の藤原会長からは、「この訪問は先輩方が交流して発展させてきた”宝箱”。しっかりやってきて欲しい。」 と、使節団への期待を込めた言葉が贈られました。また、それを受け稲葉団長からは、「団長としてモンゴルを訪問する機会を与えられ、喜んでいる。剣道や盆 踊りなど、日本の文化を披露するとともに、一皮むけて帰ってきたい。」と、目前に迫った派遣に気持ちも高まっている様子でした。

 派遣期間は8月5から12日までの8日間で、モンゴルの一般家庭にホームステイしたり、自分たちでゲルを設営し宿泊したり、乗馬をしたり、とモンゴルの人々、そして大自然に溶け込んで様々な体験をする予定です。派遣の様子は、使節団が帰国後またご報告いたします。

 
 
藤原会長からの激励の言葉
 
中学生一人ひとりから決意の発表がありました
 
自ら訪問経験もある副市長は、実体験からの貴重なアドバイスをされていました。
 
気をつけて行ってきます!!
   
平成19年度モンゴル国研修生受入(07/10/05~07/10/15)
 今年もモンゴルより12名の研修生(大人4名、中学生8名)を受入れ、10日間の滞在中様々な交流を行いました。

 研修生は前半と後半、二度に分けてホームステイで市内但東町の各家庭に滞在しました。中学生8名は市内の1中学校 と4小学校を訪問し、地域の子供たちと交流を深めました。また、モンゴル博物館、コウノトリ文化館、竹野シュノーケルセンターなども訪問しました。お別れ 会の場では、多くの子供たちよりコウノトリについての感想が聞かれ、当市の取り組みに対し非常に興味をもってくれた様子でした。 一行は15日の飛行機で 無事帰国の途につきました。

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モンゴル料理を作る子供たち
 
きれいにできました~あとは蒸すだけです
 
みんなおなかいっぱい食べた~?
 
季節はずれの花火大会☆
   
第7回モンゴル友好訪問使節団 平成18年8月4日~11日

Sain baina uu (サンバイノー) ※モンゴル語で「こんにちは」

 

   モンゴル国とは、旧但東町より隔年で友好訪問団の派遣、モンゴル国か ら中学生を中心として研修生の受入れを行なっており、但東地域住民や子どもたちとの交流を10年余りにわたり継続してきました。本年は、中学生をはじめと する使節団(13名)を派遣し、モンゴルの自然環境や人々の暮らし、文化などを体験することにより、自らの生活等を見つめなおす契機とし、更なる国際感覚 を身に付けると共に、培われてきたモンゴル国との交流をさらに発展させることを目的としています。 

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モンゴルの大草原
 
   
但東中学校1年生 衣川 龍基
モンゴルへ訪問に行く初日、ドキドキしながら但東中学校からバスに乗って、関西国 際空港に着いて飛行機に乗りました。窓をのぞいたらいい景色が見えました。モンゴルと日本との時間の差は1時間ほどでした。そして、午後3時40分に、モ ンゴルの中心の都市「ウランバートル」に着きました。自然がいっぱいでとてもいい所でした。スーツケースを持って、待っていた専用バスでバヤンゴルホテル に到着して、スーツケースを部屋に置いてきて、6時にはホテルを出発して、モンゴル・但東友好協会の歓迎会に行き、とても楽しい時間を過ごしました。
2日目は、朝8時くらいにホテルの朝食を食べてから、市内のチョイジンラマ寺院博物館やスフバートル広場や自然史博物館とかを見学したり、その場所が作 られた理由とかの話を聞きました。ほかにもガンダン寺やザイサントルゴイやボクドハーン宮殿とかの施設も見学しました。記念に写真もたくさん撮りました。
   
4日目は、元モンゴル相撲のチャンピオンのバヤンムンフさんのお宅に移動しました。その夜に星空鑑賞会をしました。流れ星が二回ありましたが、自分は見逃してしましました。 
5日目は、テレルジツーリストキャンプへ出発しました。そして到着しました。しかし場所をオギさんが間違えてしまい別の場所へ移動しました。そして夜中に僕がお湯をレストランにもらいに行きました。ぜんぜん持ってきてくれないから行ったり来たりして大変でした。
7日目は、朝10時にモンゴル国政府庁舎訪問で、小泉首相の本物を見たのでびっくりしました。その後、バヤンゴルホテルで、みんなに秘密に、現在のモン ゴル相撲のチャンピオンで、朝青龍のお兄さんに会いました。川崎先生と団員の池田さんとガイドのアルタイさんと一緒に写真を撮りました。
8日目は、午前3時くらいに起きてチェックアウトして、バスに乗って、お世話になったデムベレルさんやいろいろな人に手を振ってホテルを出発しました。 そして無事に帰国できました。モンゴルに行ってよかったことは、いろいろな人に会ったり、話したり、握手をしたり有名人や小泉首相やいろいろな友達にあっ て楽しかったです。また行ってみたいです。
 

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